石亀石材店の歴史
相撲を愛した創業者 加藤亀次
昭和2年、袋井市中央町(現在の本町)で創業。
初代創業者 加藤亀治(かめじ)、通称「石屋の亀さん」が昭和2年に始めた石亀石材店。地元袋井・森町では、石屋としてだけでなく、大の相撲好きで有名でした。
横綱柏戸を招いたり、大相撲を袋井に勧進したり。
ちびっこ相撲を応援したり、心から相撲を愛し、
相撲の発展に協力した名物的な相撲好きの初代が造った会社です。
その心は今も受け継がれ、ちびっこ相撲や袋井市の相撲協会に
石亀石材店は今も長年ご協力させて頂いております。
昭和53年12月(株)石亀石材店を設立。二代目の加藤常弘が代表取締役に就任。
昭和50年浅羽町諸井に工場・平成6年1月袋井市西田に展示場を作り、平成15年9月本社を袋井市西田に移転し、現在に至ります。
その間、森の石松の墓をはじめ多くの墓石を建之。袋井市メインの橋(静橋)の上部工事(親柱はじめ石張り工事一式)他、記念碑(土地改良・歌碑等)・灯篭・鳥居・狛犬の設置工事を手掛けさせていただきました。
当社は、代表取締役をはじめ全従業員(最低6年余~最高50年余の経験者)が揃って工事に携わっております。
石工事は全般に渡り請け負わせていただきますが、現在のところ庭石は取り扱っておりません。
平成27年10月1日、三代目の加藤康弘が代表取締役に就任。
三代目は、岡山の(株)倉元家石材商店で修行した後、平成10年3月より(株)石亀石材店で仕事に従事し、二代目加藤常弘と共に数多くの墓石の施工や、記念碑(エコパの花の郷)・渋垂神社の玉垣工事の仕事を手掛けています。