弊社にはよく墓石の修理依頼があるのですが・・・

特に多いのが納骨室拡張工事。

お骨がいっぱいになってしまってこれ以上納骨できないケースです。

このような場合は一度石塔を解体してから土を彫り直し納骨室用の石を埋め込むという大がかりな作業が必要です。

深く広く彫って大谷石で納骨室を作ります。

少し手間のかかる仕事ですが、これをしておくと末長くお墓を継続していくことができます。

外観はほとんど変わっておりませんが、納骨室は格段に広くなりました。

昭和５０年代に建てられた墓石ですが、まだまだ全然きれい。

これからも末長く大事にしていただきたいです。