石に字を彫る、と言ってもおおまかに2種類の彫り方があります。
彫り込みと浮き彫りが一般的なのですが、違いを口で説明するのが難しく・・・
形にしてみました。
左側が彫り込みといってお墓の正面や建立者を刻むときの彫り方です。
反対に右側が浮き彫りといって花立てや水鉢に彫るときはこちらが多いです。
単純に字を彫ると言っても手法を変えるだけでこんなに印象って変わるものなんです。
これを作ってから説明がしやすくなり、お施主様との話が大変スムーズになりました。
具現化って大切ですね♪